願望実現という魔術原理 (4/6) 失敗するのが当たり前。100の失敗があるから1の成功をつかめるんです!

世界を旅するモテライフクリエイター

仁月克彦 Niz-kiがお届けします🤗

第4回は「失敗を楽しもう!」

 

 

 

願望が達成できません! まったくうまくいきません!

そういう人たちはいつもいつも「失敗した時」を考えているのです。

 

 

 

例えば全開のA地点からB地点に向かう時の話です。

A地点からC地点に行き、次にD地点に行き、

ふらふらとB地点に向かってないふりをして向かう。

 

 

 

これが、願望達成できない人がいつもやることです。

素直じゃない!んです。

「俺、B地点とかいけると思ってなかったし」みたいにしてるんです。

そりゃ願望なんか達成できませんよ。

 

 

 

だって達成する人はみんな「自分の欲望に忠実」なんですもの。

「他人の目を気にする余裕なんて持ってない」んですもの。

 

 

 

例えばスポーツ選手。

小さい頃から「プロサッカー選手になりたい!」と思っていた子がいたとします。

その子が走るのは遅い、リフティングも不得意、シュートも正確じゃないし威力もない。

だったら誰もが言いますよね。

「おまえ、むいてないよ」

でもその子はプロサッカー選手になりたい。

 

 

 

だったらどうしますか?

 

 

 

ただまっすぐ、本気で、どんな失敗も恐れず努力します。

足が遅いならポジションどりはどうすればいいかを考える。

リフティングが不得意ならポストプレーをでできないか考える。

シュートが正確でないなら正確になるようにトレーニングする。

威力も同じですね。

 

 

 

失敗して、失敗して、失敗して、失敗を繰り返して

その中から、わずかな希望をつかみとろうとするのが

「幼児の発想」です。

 

 

 

分かりますか。

赤ん坊は、自分の手がそこに届かないなんて考えない。

そこにあるものをつかみたいと思う。

空にある星すらつかみたい。

つかもうと手を伸ばす。

手を伸ばして、伸ばして、伸ばして、それでもつかめないのにはいつか気づく。

でもそれは「今つかめない」ことでしかない。

そしてそこから「どうやればつかめるか」と考え始めるんです。

 

 

 

大人は本当に諦めが早い。本当にダメです。

1度ダメだともう一度挑戦したがらない。

2度ダメだともっと挑戦を渋る。

3度ダメだと「俺には向いてない」とか言い出す。

 

 

 

そんなことで諦められるなら、それは願望じゃありません。

そんなことで諦められるなら、それは夢なんてものじゃありません。

「俺にはできない」

そう思っていながら頑張ったって成果は上がりません。

 

 

 

願望を達成する人のほぼ全てが「できるんじゃね?」と思っているんです。

半信半疑であっても「俺、それできたら楽しいじゃん?」とか思えるんです。

そして「とりあえずやってみて、失敗してみよか」と動けるんです。

 

 

 

愚直に動いた時に初めて、あなたの世界が変わります。

隣人を妬まない、自分の過去を嘆かない、ただ現在ある自分だけを見る。

未来の、実行できた自分だけを想像して、

失敗自体を楽しむことが早道なんです。

 

 

 

続きは第5回にしましょう❣

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