世界を旅するモテライフクリエイター
仁月克彦 Niz-kiがお届けします🤗
第4回は「失敗を楽しもう!」
願望が達成できません! まったくうまくいきません!
そういう人たちはいつもいつも「失敗した時」を考えているのです。
例えば全開のA地点からB地点に向かう時の話です。
A地点からC地点に行き、次にD地点に行き、
ふらふらとB地点に向かってないふりをして向かう。
これが、願望達成できない人がいつもやることです。
素直じゃない!んです。
「俺、B地点とかいけると思ってなかったし」みたいにしてるんです。
そりゃ願望なんか達成できませんよ。
だって達成する人はみんな「自分の欲望に忠実」なんですもの。
「他人の目を気にする余裕なんて持ってない」んですもの。
例えばスポーツ選手。
小さい頃から「プロサッカー選手になりたい!」と思っていた子がいたとします。
その子が走るのは遅い、リフティングも不得意、シュートも正確じゃないし威力もない。
だったら誰もが言いますよね。
「おまえ、むいてないよ」
でもその子はプロサッカー選手になりたい。
だったらどうしますか?
ただまっすぐ、本気で、どんな失敗も恐れず努力します。
足が遅いならポジションどりはどうすればいいかを考える。
リフティングが不得意ならポストプレーをでできないか考える。
シュートが正確でないなら正確になるようにトレーニングする。
威力も同じですね。
失敗して、失敗して、失敗して、失敗を繰り返して
その中から、わずかな希望をつかみとろうとするのが
「幼児の発想」です。
分かりますか。
赤ん坊は、自分の手がそこに届かないなんて考えない。
そこにあるものをつかみたいと思う。
空にある星すらつかみたい。
つかもうと手を伸ばす。
手を伸ばして、伸ばして、伸ばして、それでもつかめないのにはいつか気づく。
でもそれは「今つかめない」ことでしかない。
そしてそこから「どうやればつかめるか」と考え始めるんです。
大人は本当に諦めが早い。本当にダメです。
1度ダメだともう一度挑戦したがらない。
2度ダメだともっと挑戦を渋る。
3度ダメだと「俺には向いてない」とか言い出す。
そんなことで諦められるなら、それは願望じゃありません。
そんなことで諦められるなら、それは夢なんてものじゃありません。
「俺にはできない」
そう思っていながら頑張ったって成果は上がりません。
願望を達成する人のほぼ全てが「できるんじゃね?」と思っているんです。
半信半疑であっても「俺、それできたら楽しいじゃん?」とか思えるんです。
そして「とりあえずやってみて、失敗してみよか」と動けるんです。
愚直に動いた時に初めて、あなたの世界が変わります。
隣人を妬まない、自分の過去を嘆かない、ただ現在ある自分だけを見る。
未来の、実行できた自分だけを想像して、
失敗自体を楽しむことが早道なんです。
続きは第5回にしましょう❣