世界を旅するモテライフクリエイター
仁月克彦がお届けします
みなさんは、オンナゴコロって分かる自信がありますか?
俺はオンナゴコロが心底わからなかった人間です
中高の思春期に男子校で育った人にありがちだと思いますが、人類枠での理解はしていても「女性」というカテゴリをどこかに置いて来てしまいました。学習してないんですねこれ。
小学校も大学も、なぜかそれなりにモテました。外見はたいして良くないけれど。小学校の頃の話を言われた時に「他の男の子は乱暴だったり、勉強ができることを鼻にかけていて、すっごく嫌だった」という話はよく聞きました。…どんだけ他の男が魅力減らしてたのかと
だから、これしたら落とせるよなーというのを知りながら、常に別の選択を選び続けてました。「予想」して「予想通り相手が立ち去る」のを確認し続けてきた。ほんとにひねくれてますねえ。
今にして思うと「口説く」の逆をずっとやってきた。「これをしたら嫌われるよね?」「これはどのぐらい好意が下がるのかな?」というのを要所要所でやってきた。ゲームオーバールートを全部確認してみたい欲求、というやつです。
達成ルートにいっちゃうとエンディングまで行っちゃうじゃん、と自信過剰に信じてました。それくらい誰かを惚れさせることに関して自信があった
実際に去年まで、まともに半年以上付き合ったのは元嫁だけです。この子は19才で特攻気味に8つ上の俺に告白して来やがりまして、越えられないはずのハードルを超えて来た熱意で付き合った。
熱し易く冷め易いんじゃないかと思ったら続いてしまった。俺の普通の行動は男性の中では相当秀逸らしい。学習意欲の強い子だったんで、いろいろ雑学から社会知識、考え方なんかを教えるのが面白かったんで育てちゃいました。育てたらいつの間にか司法試験とか受かりよって現在も法律家w 自立したら卒業→離婚、という感じです
なんかふわっと自然に素直な流れに乗ったら、気がついたら長々と結婚していたわけです。ぐだぐだ考えていた時代にはまともに彼女もできなかったというのに。結果は離婚でしたが
そんな経験から思うことの第一は
人間、素直が一番!
これに尽きます。
幸せになりたいなら、皆さん、素直になりましょう!